全ての社員がそれぞれの多様性を認め合いながら、心身ともに安全、健康で生き生きと働き、個々の能力を最大限発揮できる企業風土と職場環境をつくり、社員の幸せを追求します。

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評価指標(KPI) 目標 実績
全管理職に占める女性管理職比率
2024年度:5.5%
2023年度:5.1%
全役職者に占める女性役職者比率 2025年度:17.0%以上
2024年度:16.2%
2023年度:15.0%
男性育児休業取得率 2025年度:100%
2024年度:100%
2023年度:100%
有給休暇取得率 2025年度:70.0%以上
2024年度:80.9%
2023年度:73.8%
男女の賃金の差異(全労働者)
2024年度:77.8%
2023年度:77.1%
うち正規雇用労働者
2024年度:77.5%
2023年度:77.1%
うちパート・有期労働者
2024年度:49.0%
2023年度:54.9%
評価指標、目標、実績は当社(パンチ工業株式会社)の状況です。

人財育成方針

基本的な考え方

私たちパンチグループ(以下、私たち)には、創業者の情熱や執念を今に伝えるべく明文化した「パンチスピリット」と呼ばれる企業アイデンティティがあります。私たちは、社員一人ひとりの成長が企業の持続的な成長につながるとの認識のもと、私たちの中に脈々と流れるこのパンチスピリット(創業者精神)を発揮し、成果として具現化できる人財を、目指すべき人財像として定めております。

目指すべき人財像

「パンチスピリットを発揮し、成果として具現化できる人財」

パンチスピリットを発揮しながら、自ら考え自発的に行動し、成果に繋げられる人財の育成を目指してまいります。
そうした個が集まることでパンチスピリットという企業アイデンティティが組織のカルチャーとして根付き、私たちらしさの源泉となるよう、個の育成と組織としての研鑽に努めます。

私たちが目指す「パンチスピリットを発揮し、成果として具現化できる人財」とは

チャレンジ
未知の領域にチャレンジすることを通じて、自己の成長と社会への貢献を果たすことができる人財
創意工夫
あらゆる仕事に創意工夫を凝らし、夢の実現に向けて粘り強く困難を克服していく人財
自由闊達
一人ひとりの個性や多様性を尊重し、自由闊達で活力にあふれた職場を共に作ることができる人財

人財育成方針

1. 教育・研修制度の整備

会社の継続的な発展のため、会社・組織の方針を理解し、共感し、自分事として自発的に行動できる、パンチスピリット溢れる人財が途切れることなく育成される仕組みを整備し、発展させてまいります。
また、そこでは、自発的に行動し、学ぼうとする社員に対して、いつでも、どこでも、公平かつ差別のない、自己研鑽のための「学びの機会」を提供してまいります。

2. 次世代中核人財の育成

会社の更なる発展を担う、綿々とした次世代の中核人財の育成に努めてまいります。

3. 多様性の尊重

安心してパンチスピリットを発揮することができる組織となるよう、多様な考え方、働き方を理解し、偏見や差別なく受け入れ、尊重し、自ら行動に移せる人財の育成に努めてまいります。

4. 誠実な人格

様々な価値観の中で、良心に基づき、誠実かつ責任感を持って自律的に行動できる人格を備えた人財の育成に努めてまいります。また、これを組織文化として定着させてまいります。

以上

2023年5月12日 制定

エンゲージメント向上のための社内環境整備方針

基本的な考え方

私たちパンチグループは、社員のエンゲージメント向上のため、人財育成方針に基づいて社員が学び、成長できる「場」を提供します。併せて、一人ひとりが活き活きと働くことができるよう、多様性を尊重し、社員の健康に配慮し、加えて、心理的安全性を担保すべく社内環境の整備と組織風土の醸成に努めてまいります。

教育研修の体系化と自己研鑽への支援

各階層・等級に求められる能力を備え、自己の役割を担うことができる人財が継続的に輩出されるよう教育・研修を体系化し、多面的な人財育成を実行してまいります。併せて、社員の自己研鑽を支援すべく、いつでも、どこでも、公平かつ差別のない学びの機会が得られる環境を整備し、自発的に学ぶ意欲のある社員が学びを通じて成長実感できる体制を整えてまいります。

役割に応じた力量獲得と計画的な教育訓練

各等級の役割に応じて求められる力量を定め、社員一人ひとりが自己の能力を客観的に把握し、求められる力量に到達するように努力できる仕組みを構築します。また、中長期的な視点に立った育成計画を立案し、職場など周囲もその実行を後押しするなど、組織として個人の成長を促していく体制を整えてまいります。

キャリア形成による自己実現

社員一人ひとりが自己のキャリア形成に関心と責任を持ち、自己実現を図るとともに、それらを上長がサポートする体制を整えます。社員一人ひとりの興味・志向・なりたい姿とキャリアパスとを連動させることにより、社員が自己実現の喜びとともに、やりがいと充実感を実感できる仕組みを構築します。

公平かつ納得性の高い評価

社員一人ひとりの出した成果がしっかりと評価され、自己の成長と貢献を実感することにより、やりがいをもって仕事に取り組めるようにしてまいります。そのためにも、公平かつ納得性の高い評価制度を整えるとともに、評価者、被評価者双方の評価に対する意識・スキルの向上や評価制度の適切な運用にも努めてまいります。

多様性が尊重される職場環境の整備

これからの世界を生き抜き、企業として成長して行くには、多様性があり、活力のある強い組織を構築することが必要です。この認識のもと、社員一人ひとりが活き活きとやりがいを持って働くことができるよう、多様性が尊重される職場環境の整備に努めてまいります。

女性の活躍推進

多様性の尊重を進めるうえで女性の活躍も不可欠なものという認識のもと、「女性の活躍機会の創出」と「女性の働きやすい職場環境整備」に取り組みます。「女性の活躍機会の創出」では女性のキャリア開発を推進し、「女性の働きやすい職場環境整備」では女性がプライベートと仕事を両立させ、安心して働くことができる職場環境の整備に努めてまいります。

健康経営

社員の心と身体の健康が経営の基本であることを認識し、社員一人ひとりがワークライフバランスを最適化しながら成果を出せるよう、社員の健康の維持、増進に配慮した職場環境の整備に努めてまいります。

心理的安全性が担保された職場づくり

心理的安全性が担保された職場を以下のとおりと定義し、メンバー相互間の関係の質、思考の質、行動の質、結果の質の向上が好循環していく職場づくりを目指してまいります。

「話しやすい、風通しの良い職場」

「助け合いの精神あふれる職場」

「チャレンジによる模索、試行錯誤を許容する職場」

「一人ひとりが強みや個性を気兼ねなく発揮し表現できる職場」

「多様な働き方を受容する職場」

以上

2023年5月12日 制定

健康経営

少子高齢化により労働人口が減少する中、各企業において多様な人財が健康で活き活きと働くことができる職場環境を創造し、エンゲージメントや生産性の向上につなげることが求められています。パンチ工業は、経営戦略の一環として、社員の健康が経営を支える重要な基盤であるという考えのもと、健康経営宣言・方針を制定し、「健康経営」に取り組んでいます。

健康経営宣言

パンチ工業の最大の財産は「人」であり、「人」こそが経営の源です。そして、一人ひとりの社員が個々の能力を最大限に発揮するためには、何よりも社員やその家族が健康であることが非常に重要だと考えています。パンチ工業は、世界のモノづくりを支え、いつまでも社会に貢献し続けられるよう、社員のワークライフバランスを最適化し、活き活きと働ける職場環境の実現と、社員のこころと身体の健康づくりに努める健康経営を展開していきます。

パンチ工業株式会社
代表取締役社長 森久保 哲司

基本方針

パンチ工業は、社員のこころと身体の健康が重要な経営基盤であるとの認識のもと、「働きがい」「働きやすさ」のある職場づくりを推進するとともに、以下の3つの取り組みを中心に、社員の健康の維持増進の取り組みをすすめています。

  • 生活習慣病予防
  • メンタルヘルス推進
  • 女性の健康づくり
生活習慣病への取組み
長く働き続けるためには健康でなければなりません。生活習慣病の予防や治療と仕事の両立支援、 健康づくりに取り組みます。
メンタルヘルスへの取組み
こころの健康の早期発見・早期対応に取組むとともに、社員が自らセルフケアし未然防止できるよ う取り組みます。
女性の健康への取組み
多くの女性社員が活き活きと活躍することができるよう、女性特有の疫病予防を中心に健康を守る 取組みを実施します。

サステナビリティ