パンチ工業の自動化事業が令和8年度都内産業の活性化に向けた中堅企業の成長促進支援事業「Next Edge Tokyo」の採択事業に選定! ~ファクトリーオートメーション事業を強化し、ものづくりの自動化に貢献~
- プレスリリース
2026年10月19日
精密金型部品、ファクトリーオートメーション機器及びその周辺部品等の製造・販売を行っているパンチ工業株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:森久保哲司 証券コード:6165)は、当社の自動化事業が令和8年度都内産業の活性化に向けた中堅企業の成長促進支援事業「Next Edge Tokyo」の採択事業に選定されましたのでお知らせいたします。
採択企業一覧はこちら
https://lme-growth.metro.tokyo.lg.jp/news/r8_result1.html
パンチグループは、2025年5月に策定した長期ビジョン「Vision60」において、会社の成長戦略の1つにファクトリーオートメーション(以下、FA)事業の成長を掲げています。これまではFA装置に組み込む部品単品の製造を主に行っておりましたが、今後は機械装置一式の製造、組み立て及び販売を拡大するための取組みを強化してまいります。
今回「Next Edge Tokyo」の採択企業に選定されたことにより、営業活動の強化や展示会出展による知名度向上、M&Aや業務提携によるシナジーの創出を行い、FA事業を一層強化してまいります。これらを通じて、都内企業を含むお客様に自動化による価値提供を行うことで、都内産業の生産性向上などに寄与するほか、少子高齢化に伴う労働人口の減少といった社会課題の解決に貢献してまいります。
「Next Edge Tokyo」の活用による社会への貢献
パンチグループは、「Next Edge Tokyo」を活用してFA事業のさらなる強化に取組み、以下のような社会課題の解決に貢献します。
①人手不足による作業負荷を軽減
自動車・医療・食品分野などの製造現場に、自動化・省力化装置を提案します。工場や研究所、実験施設などで行われる搬送や検査といった繰り返し業務を自動化することで、現場の作業負荷を軽減し、効率的に人員配置ができる環境づくりに貢献します。
②技能継承・標準化への貢献
熟練者の技能や経験に依存する作業の自動化と標準化によって、技能継承を支援します。担当者の交代や退職に左右されず、安定した品質と生産性を維持できる生産体制の構築に貢献します。
③産業活性化への貢献
自動化提案を通じて、製造現場での生産効率の向上と競争力強化を支援します。あわせて、ベンチャー・中小企業との資本業務提携や、事業の拡大に伴い期待される人財採用・拠点強化を通じて雇用機会・事業機会を創出し、産業の活性化に貢献してまいります。
「Next Edge Tokyo」について
「Next Edge Tokyo」は、都内経済の成長を牽引し、さらなる飛躍を目指す中堅企業※を対象に、事業の計画策定、事業の実現に向けた体制構築や計画実行を支援する事業です。事業コーディネーターによる、オープンイノベーション(共同研究、CVC活動等)やM&Aも視野に入れた事業計画の策定支援のほか、策定した事業計画に基づく社内体制の構築や実行を推進するために、上限額は1億円、補助率を1/3以内とする対象経費の支援も行っています。また、取組みの成果は成果報告会で発信することを予定しています。
※中堅企業:従業員2,000人以下で中小企業に該当しない企業
パンチグループの自動化事業
パンチグループは1975年に創業した金型部品メーカーです。これまでに培った精密金属加工の技術を生かし、また、労働人口の減少により成長する自動化・省力化市場に貢献するため、2022年10月には、北海道にある自動化装置などの設計を行っている株式会社ASCe(アスク)をグループ会社化。部品単品だけでなく、装置一式の販売に向けた取組みの強化を始めました。「Vision60」では、自動化ニーズの高まりも受け、FA事業を「社会の多様なニーズに貢献するための成長力」と位置付け、より一層注力する方向性を示しました。また、2026年5月に策定した中期経営計画「バリュークリエーション28」では「収益性の改善」と「次の成長に向けた基盤構築」を基本方針とし、FA事業を第2の収益柱とすべく、本格的な育成を進めています。
パンチ工業 自動化サイト
https://punch-fa.com/
株式会社ASCe 企業Webサイト
https://asce-g.com/
自動化装置製作事例:食品業界向け「ニードルレスインジェクター」
肉や魚などの食材に味付けを行う「インジェクター」装置です。食材に針を刺して調味液を注入する装置が一般的ですが、ニードルレスインジェクターは針を使用せず水圧を利用して注入します。
針を使用していないため針折れによる異物混入のリスクがなくなるほか、ベルトコンベアは着脱式のため洗浄も容易です。また、1回のショットの中で水圧の強弱をつけることが可能で、序盤に「脂身を貫通する強い水圧」、以降は「食材を貫通しない程度の水圧」といった設定も行えます。
今後について
今後は事業コーディネーターや外部支援機関との連携のもと、支援内容の調整と事業計画の策定を行います。策定した事業計画は2027年4月頃から実行し、見直し等を含め約2年間をかけて取組みを進めてまいります。取組みの成果は、今後、適時適切に開示いたします。
<お問合せ先>
パンチ工業株式会社 コーポレート・コミュニケーション部 広報IR課
電話番号:03-5753-3130
メール:info-corp@punch.co.jp